
今日は、前回step 42でお伝えした3つの戦略の1つ、「アクティブ&穏やかに活動するための環境整備に努める」――略して【環境整備編】のシミュレーションです。
私の場合、近隣にある実家のことも視野に入れつつ、いかに身軽に、かつ安全に暮らせるかを考えてみました。軽やかな動きを維持し、防げる危険はあらかじめ回避したい。そんな思いから、現時点で考えているプランはこんな感じです。
■ 生活空間のシミュレーション
・レベルフリー(空間のフラット化)
家具類は腰の高さまでのものへ統一を進めていきます。食器棚や書棚も同様です。また、冷蔵庫は大きなものをドンと置くのではなく、小型のものを横に2台並べるスタイルを想定しています。ちなみに、断捨離をくぐり抜けて残った一軍の書籍や写真などは、リビングボードの上に綺麗にディスプレイして楽しみたいですね。
・バリアフリーと早めの備え
ちょっとした段差のあるところは、古くからお付き合いのある大工さんに相談して、できるだけフラットにしてもらう予定です。そういえば、以前に母が要支援認定になる前から、必要になりそうな各所に手すりをつけてもらっていたのを思い出します。ああいう「必要になる少し前の備え」というのは本当に賢いやり方だなと感心します。また、将来を見据えて昇降機能付きのベッドなどもリサーチしておこうと思います。
・移動手段のアップデート
生活空間だけでなく、これからの足となる車についても考えています。先日、久しぶりに話した幼馴染みが「これからは自分が乗せてもらう立場になることも考えて、スライドドアの車に更新したよ」と話していて、なるほどなと妙に納得させられました。無理なく安全に動くための選択は、早めにしておくに越したことはなさそうです。
・体調管理とマシーン導入
お部屋のスペースがすっきりと整ってきたら、自宅でいつでも歩けるようにウォーキングマシンの導入も検討したいところです。そして何より、いつまでも美味しく食事を味わうための「歯のメンテナンス」には、これまで以上に気を配っていきたいですね。
これらは、これまでご紹介してきた「積み減らし」にもう一歩踏み込んだ内容です。作業としては重たいものもありますが、もちろん無理のない範囲で、これもこれからの人生をアクティブに楽しむための大切な設計の一つ。
自分なりに自由に設定してみましたが、いかがでしょうか。皆さんも、ご自身のこれからの暮らしをちょっとシミュレーションしてみませんか。