step 40:空き家のリアルと、DIYの楽しみ

国内の「空き家」は数百万戸程度あるそうで、仮に都道府県で均等割りしたとしても、相当な数にのぼるということになります。

高齢化社会と人口減少が並行しているご時世なので仕方のない面もありますが、そんな中、空き家を再生して賃貸物件やお宿にするべく奮闘されている方々がおられ、その再生過程をYouTubeで公開されています。こうした動画を見ていると、なんだか気持ちが明るくなりますし、改めてさまざまな工夫や知恵の大切さを感じさせられます。

多くの方が動画をアップされていますが、一例として、最近私が密かに気に入って見ているYouTubeチャンネルに『ひとりでできるマンDIY』というものがあります。

このチャンネルでは、傷んでしまった空き家や古民家をご自身の手でコツコツとDIYし、見事に蘇らせていく様子が公開されています。アイデアと不屈の精神で空間を生まれ変わらせていく姿を見ていると、とてもワクワクします。あと、動画に添えられた発信者さんのユーモア溢れるナレーションも素晴らしく、今後の展開も楽しみなのでもちろんチャンネル登録もしています。

実家や空き家をどうするかは大きな課題ですが、ただ手放して更地にする寂しさだけでなく、こうしたDIYや再生の視点を感じると、少し見方が変わってくるから不思議です。

「古いものをどう生かすか」「これまで気づかなかった可能性」といった前向きなエネルギーに触れることは、私たちシニア世代の暮らしにとっても、心地よいヒントになりそうです。