
私だけかもしれませんが、日本人の体調を整えるために「梅干し」が果たしてきた役割はとても大きいのではないかと思っています。
洋食文化が進んだ今でも、私の場合、梅干しと美味しいお茶、そして根菜類をしっかり摂ると、不思議と体調がすっと落ち着きます。今回は、前回の山椒に続き、私の「夏への備え」の主役である「梅」のお話です。
プロも認める「里山の大粒梅」
5月の終わり、この時期は里山へ「梅狩り」に出かけます。
私が訪れるのは、実はあるお菓子メーカーが管理している里山。そこで実る梅は、プロの食材として美味しいお菓子にもなる最高品質の大粒です。
周りを見渡すと、大きな実を見つけては楽しそうに摘んでおられます。豊かな自然の中で、贅沢な素材を自分の手で収穫する経験は、何度繰り返しても飽きることがありません。
自家製ジュースと、両親の知恵
袋いっぱいに詰めた梅は、自宅で「梅ジュース」に仕込み、真夏に炭酸で割って味わうのが楽しみです。
梅干しも自分で漬けてますと言いたいところですが、上手くいった試しがありません(笑)。ですので、収穫した梅の一部は両親の元へ持っていき、ベテランに託すことにしています。
旅先で見つけた「理想の小梅」
真夏の外出やスポーツの際には、スポーツドリンクと併せて、塩辛い小梅を番茶に入れて持ち歩くのが私の定番です。
この小梅、小旅行先で見つけた農家さんのものが絶品なのです。農家さん曰く、「この梅干しとお茶があれば、夏バテなんてしないよ」との言葉通り、キリッとした塩辛さが体に染み渡ります。
これからも毎年、step 10 でご紹介した愛車のディーゼル車を走らせて、この小梅を買いに出かけるのが楽しみな定例行事になりそうです。
時間のゆとりがようやく出来てきたシニアこそ心地いい定番、定例を持っておきたいものです。