
管理の限界を感じた「レジ前の一幕」
「サブスク」や「定期」という言葉、昭和時代には今ほど馴染みがなかったように思います。 便利なサービスが増える一方で、管理すべきIDやパスワードが、自分の記憶の範囲を超えている……そんな現象に心当たりはありませんか?
先日、ドラッグストアでの支払い時のこと。アプリを提示しようとしたらログインを求められ、信じていたパスワードでエラーが続出。後ろに並ぶお客さんの視線を感じながら、冷や汗をかく恥ずかしい思いをしました。
これは、私の「デジタル積み減らし」を本格的に加速させるきっかけとなりました。
「本当に必要か?」を問い直すリストアップ
固定費の見直しも兼ねて、まずは自分が加入しているサービスをリストアップし、順次解約を進めています。
現在の私の「選抜メンバー」は、以下の通りです。
- Amazonプライム(年会費): 日々の買い物と映画視聴。
- インドアゴルフ(月会費): 健康と趣味の維持。
- ネット銀行(楽天銀行): 支払いはここ一択に集約。
- カード類: 楽天デビットとJCBカード1枚のみに厳選。
通信費についても、自宅のWi-Fiを活用することで月々の支払いを最小限に抑えています。
アプリもLINE会員も「遠慮する」勇気
ポイントや特典に釣られて作ったアプリやメンバーズカードも、思い切ってスマホから削除しました。
最近はどこへ行っても「LINE会員」を勧められますが、管理の手間を考え、今はあえて「遠慮する」ようにしています。 ニュースについても、以前 [Step 24:ラジオのある暮らし] でお話しした通り、新聞の代わりにラジオを活用し、気になることだけをネットで検索するスタイルに変えました。
シンプルに生きるための「デジタル断捨離」
便利な世の中ですが、管理に追われてストレスを感じては本末転倒です。
私のようなタイプは、物理的なモノだけでなく、デジタルの繋がりも「積み減らし」をしていくのが性分に合っているようです。 複雑なパスワードに振り回される生活から卒業し、本当に必要なものだけが手元にある状態。それが今の私の理想です。