「最近、年賀状やめました！」そんな声もちらほら。そんな時代にありながら、私は、目上の方や長くお付き合いのある友人、両親がお世話になった方などに、一言メッセージを添えてなんとか続けています。
ある年、年賀状に「高齢ゆえ、今年で最後のご挨拶とさせていただきます」と書かれているのを読み、“ああ、終活されているんだな”としみじみ実感。気持ちを整理するきっかけにもなりますよね。
それからしばらくして久しぶりにお会いしたとき、「年賀状のあの一言、びっくりしたよ！」なんて、意外な話題になることも。年賀状のやりとりも、気持ちの終活にはちょうどいい“ゆっくりペース”でおすすめです。
人生の終盤こそ、自分らしく、心地よく。ちょっと肩の力を抜いて、“楽しく終活”始めてみませんか？
