step10 ディーゼル車 活動範囲が拡がります!「アクティブ終活」の相棒選び

昭和人にとって今のガソリン価格は、車を乗り始めた頃の倍以上の感覚ではないでしょうか。そして、昭和人はいろんなところへ出掛けてなんぼ(気になる情報があれば直接行ってみたい!)というマインドがある方が多いのではないでしょうか。

1. 「人生の活動範囲」を広げるための決断

私は還暦を機に、この先やってみたいことが増えました。それは、多少距離があっても行動することです。

  • お世話になった人に会いに行きたい
  • 食べてみたかったものを直接食したい
  • 眺めてみたい景色を見たい

これを実現するには、長距離移動を可能にする**「相棒(車)」**が必要となりました。

燃費の良さが「行動へのハードル」を下げる

そこで選んだのが、燃費が良いディーゼル車です。

満タンにすると走行可能距離は900キロ台が表示されているので、燃料コストの心配も減って、精神的に**「行きたい場所」へのハードルがグッと下がり**ました。

活動範囲が拡がると思うと、今からワクワクしています。

2. シニアらしい「長距離運転」のための3つの備え

若い時と違って、休憩なしでバンバン走れるわけではないので、安全に、そして快適に楽しむための準備を整えました。

備え 1:休憩と水分補給の準備

クーラーボックスに飲み物を入れて、こまめに水分補給できるようにしました。疲労や体調の変化を放置しないための備えです。

備え 2:緊急時の情報をワンセットに

万が一の事態に備え、ダッシュボードの中の定位置に以下の3点をセットにしています。

  • 常備薬
  • 緊急連絡先(家族やかかりつけ医など)
  • 自動車保険証

これで「もしも」の時も、慌てずに対応できます。

備え 3:スケジュール管理との連動

長距離運転のスケジュールも、step5で触れた**「スケジュール管理」**と連動させ、無理のない休憩や宿泊計画を立てるようにしています。

シニアらしい備えもしながら、人生の最後までできるだけアクティブに生きたいものです。

新しい相棒と共に、次はどこへ行こうか、今から計画を立てるのが楽しみです。