
昭和人にとって今のガソリン価格は、車を乗り始めた頃の倍以上の感覚ではないでしょうか。そして、昭和人はいろんなところへ出掛けてなんぼ(気になる情報があれば直接行ってみたい!)というマインドがある方が多いのではないでしょうか。
1. 「人生の活動範囲」を広げるための決断
私は還暦を機に、この先やってみたいことが増えました。それは、多少距離があっても行動することです。
- お世話になった人に会いに行きたい
- 食べてみたかったものを直接食したい
- 眺めてみたい景色を見たい
これを実現するには、長距離移動を可能にする**「相棒(車)」**が必要となりました。
燃費の良さが「行動へのハードル」を下げる
そこで選んだのが、燃費が良いディーゼル車です。
満タンにすると走行可能距離は900キロ台が表示されているので、燃料コストの心配も減って、精神的に**「行きたい場所」へのハードルがグッと下がり**ました。
活動範囲が拡がると思うと、今からワクワクしています。
2. シニアらしい「長距離運転」のための3つの備え
若い時と違って、休憩なしでバンバン走れるわけではないので、安全に、そして快適に楽しむための準備を整えました。
備え 1:休憩と水分補給の準備
クーラーボックスに飲み物を入れて、こまめに水分補給できるようにしました。疲労や体調の変化を放置しないための備えです。
備え 2:緊急時の情報をワンセットに
万が一の事態に備え、ダッシュボードの中の定位置に以下の3点をセットにしています。
- 常備薬
- 緊急連絡先(家族やかかりつけ医など)
- 自動車保険証
これで「もしも」の時も、慌てずに対応できます。
備え 3:スケジュール管理との連動
長距離運転のスケジュールも、step5で触れた**「スケジュール管理」**と連動させ、無理のない休憩や宿泊計画を立てるようにしています。
シニアらしい備えもしながら、人生の最後までできるだけアクティブに生きたいものです。
新しい相棒と共に、次はどこへ行こうか、今から計画を立てるのが楽しみです。