
終活の中でも、もっとも骨が折れ、かつ感情が揺れ動く作業。それが「写真の整理」ではないでしょうか。
いつでも出来そうでいて、つい先送りにしてしまう。昭和世代の私たちは、モノクロからカラー、そしてデジタルまで、膨大な思い出が積み重なっています。今回は、私が決意した「写真の棚卸し」についてお話しします。
写真が「新しい会話」を生んだ経験
以前、お世話になった上司が退任される際、お預かりしていた古い写真をデータ化してスライドショーにまとめたことがありました。
後日、会食の席でその写真をiPadで披露したところ、驚くほど会話が弾み、上司も周囲の方々も本当に喜んでくださいました。バラバラだった「記録」が、整理されることで「生き生きとした思い出」に変わった瞬間でした。 この経験から、私も自分の人生を一度スッキリとまとめたいと願うようになりました。
私の「人生三分割」整理計画
カオス状態の写真を整理するために、私は以下の3つのカテゴリーでまとめることにしました。
- 幼少期〜学生時代
- 勤め人時代
- シニア(現在とこれから)
膨大な量がありますが、これらをクリアすることで「人生の棚卸し」ができ、心身ともに軽やかになれる気がしています。
まずは「毎日5枚」から始める
第一段階として、アルバムに綴じられていないカラープリントの取捨選択から始めます。時系列で並べ替え、残すものを厳選していく作業です。
Step 7で触れた「スーツの断捨離」と同様、思い出が詰まったものの整理には相当なエネルギーが必要です。焦らず、まずは「毎日5枚ずつ選んで、不要なものは手放す」というスモールステップで進めていこうと思います。 両親が残してくれた古いアルバムなどは、そのまま持ち込めば一冊のフォトブックにしてくれるサービスもあるようなので、そちらも併せてリサーチしていく予定です。
過去を整えて、これからやりたい夢の実現へ
ベテランシニアの方も、私のようなビギナーシニアも、やりたいことはまだまだあるのではないでしょうか。
過去の思い出を一度きれいに整理しておくことは、これからのシニアライフを思いきり楽しむための「心の準備」だと思っています。 地味な作業ですし、正直「疲れるな」と思うこともあると思いますが、これからの夢に向かってなんとかやっておきたいものです。皆様も、思いつくオリジナルの方法で実践してみませんか。